一ヶ月以内に20軸程度を同時にコントロールできるコンとロールボードを作る必要が出てきた。
現状のPIC18F2550単体では12軸制御がやっとである。
いろいろ無理をすれば16軸まではできないこともないが、シリアルポートを潰すことになるので避けたい。
解決策を検討してみる。
1.もう一つPIC18F2550を用意し、I2Cバスで接続する。
RCB-1がやっている方式。サイズが巨大化するのであまりやりたくは無い。
2.デコーダICを噛ませてIOを増やす。
ヴィストンのコントロールボードで採用されている方式。手ごろな石が手に入るかが鍵。
3.IOの多い上位のPIC18F4550に切り替える。
現実的な方式。ただ、DIP版では体積が2.5倍になるので基板サイズがネックになる。
とりあえず3で検討中。
DigikeyでTQFP版が手に入ればサイズの問題はクリアできる。
しかし問題はコストで、チップの値段も2550の2.5倍近くなる。
とりあえず手持ちの4550で試作を開始しよう。