※この記事は個人の検証によるものです。品質、性能を保障するものではありません。
※改造は自己責任でお願いします。当方は故障、事故等の一切責任を負いません。
今日はKRS-786をHV対応化する。サーボの管理者の許可は頂いた。
3端子レギュレータの耐圧は解らないが、とりあえずコンデンサを交換してテスト。
コンデンサは手持ちの25V10uF 3216サイズ。
秋月で8個100円で売っているので、一個13円ほどです。
換装後、モータを接続せず12Vを印加。
三端子レギュレータが3Vを出していることを確認。
コントロールボードに繋いで動かしてみる。
定格の倍の電圧を加えているため、786とは思えないスピードで動く。
しかし、発熱仕方も通常より多いようなので、トルクを加えすぎると危ない。
なんにせよモーターの寿命が縮むだろう。
ICSでトルクを落とすように設定したほうが良さそうだ。
なお、コンデンサしか変えていないので、6V動作でも問題はないハズ。
まとめ
・コンデンサを変えれば12Vで動く。
・12V印加すれば通常より早く動き、トルクも出る。
・発熱が大きく、寿命が心配。
・使い物になるかはまだ未知数。